ホンダ車は、燃費性能やデザイン性、安全性など、様々な魅力を持つ車種が揃い、国内外で多くの人々に愛されています。しかし、いざ購入となると、いつが買い時なのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回は、ホンダ車を購入する最適なタイミングについてご紹介します。
ホンダ車を買うべきタイミング
ホンダ車を買うべきタイミングは、主に以下の3つが挙げられます。
決算期(3月)
新車の場合
ホンダの決算期である3月は、新車を購入する絶好の機会と言えます。具体的には、以下の様なメリットがあります。
- 大幅な値引きが期待できる : 決算期は、ディーラーが販売台数目標達成のために、大幅な値引きを行うことが一般的です。特に、人気車種や在庫車の場合は、さらにお得な価格で購入できる可能性があります。
- 金利優遇などの特典が充実 : 決算期には、金利優遇や諸費用無料などの特典が用意されることが多いです。これらの特典を上手く活用すれば、購入費用を大幅に節約することができます。
- 新車アクセサリーがセットでオトク : 決算期には、新車アクセサリーがセットでオトクに購入できるキャンペーンが実施されることがあります。ナビやETC、ドラレコなどの欲しいオプションがお得に手に入るチャンスです。
店舗によっては、このような決算セールを行っています。
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また、ホンダの決算は3月ですが、半期決算となる9月も買い時といえます。
ただし、決算期は人気車種が品薄になる場合もあるため、早めに行動することが重要です。
中古車の場合
新車の買い時は3月なのですが、逆に中古車にとっては3月が一番悪い時期になります。
中古車の価格は、需要と供給の関係によって決まります。
【需要と供給の関係】
需要 大 : 供給 小 → 価格上昇
需要 小 : 供給 大 → 価格下落
需要が供給を上回れば価格は上昇し、需要が供給を下回れば価格は下落します。
3月の需要と供給の関係は以下のようになります。
【3月の場合】
4月の新生活前の需要増 : 供給変化なし → 価格上昇
新車・中古車に限らず、1年間で車が一番売れる月は新生活が始まる前の3月です。それに対して、供給量には大きな変化がないので、中古車価格は上昇するのです。
4月〜5月の需要と供給の関係は以下のようになります。
【4月〜5月の場合】
3月の需要増の反動による需要減少 : 3月の販売増加に伴う下取り等により中古車の供給増加
→ 価格下落
3月は1年で最も車が売れる時期である反動で、4月〜5月は車が売れない時期になります。それに対して、3月の車販売増加に伴い下取り等が増加するので、中古車の供給量は増加します。そのため、需要と供給の関係から自動車価格は下落するのです。
要するに、中古車の買い時は4月〜5月ということです。
モデルチェンジ前
ホンダ車に限らず、モデルチェンジ前の車は、値引きが大きくなるというメリットがあります。具体的には、以下の理由が挙げられます。
在庫車処分
ディーラーは、新しいモデルの発売前に、旧モデルの在庫車をできるだけ早く処分したいと考えています。そのため、値引き額が大きくなる傾向があります。
競争力強化
ライバル車との競争力を高めるために、値引きを行う場合があります。
特に、ライバル車が新しいモデルを発売した場合、対抗するために旧モデルの値引き幅が大きくなることがあります。
ホンダ車をリース契約してみた
筆者はホンダの新車をリース契約しました。今回、リース契約したサービスは、保険のSOMPOとITのDeNAの共同サービスSOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)です。
頭金0円で新車に乗ることができますし、ネット申込みとオンライン面談等で商談ができ、比較的スムーズに契約することができました。
審査も通りやすいと感じましたし、銀行ローンの手続きが面倒だったり、ローンの審査が通らないといった方にはぜひおすすめのサービスとなります。
車のサブスク【SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)】まとめ
ホンダ車は、買うタイミングによっては購入価格が大きく変わる場合があります。
今回の記事を参考に、お得に車を購入しましょう。
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